職場の復帰セミナーに参加した話

東京都主宰のセミナーで無料の託児がついていました。

講師にキャリアコンサルタントが来て講演を行なってくれました。

もっとこのようなセミナーが増えてくれると良いですね。

このころはまだ保育園が決まっていなかったので、保活は最後まで

諦めないことというアドバイスも頂きました。

 

時間の制約があるなかで気をつけることは

◎キャリア展望を持つこと

◎パートナーとの育児分担

であると理解しました。

 

また前々から気になっていた育休後職場復帰面談についても

説明がありました。

育休後職場復帰面談シートに沿って話を進めると良いとアドバイス

がありました。

 

面接では、家庭でのサポート体制ややる気を直球で伝える整理をしていきたいと思います。

また、どこまで仕事を振っていいのかわからないと考えている上司も

多いとのことでしたので、自分の意向をきちんと伝えていきたいです。

そして育休を頂いたことに対する感謝の気持ちも忘れずに。

 

また私が復職後の一番の恐れは、過剰な配慮です。マミートラックとも呼ばれていますが

簡単な仕事しか任されなくなるということです。

上司としてよかれと思っていることも多いので、もしこのような状況になった場合は

きちんと自分の意見を述べること、上司と面談の場を持つことを心がけたいと思っています。

 

そして、私のキャリア展望として、

まだ整理し切れていませんが、そして、どんな部署でどんな仕事に携わるかは

わかりませんが、未来の子供に夢を与えたり、子供に誇れる仕事がしたいと思っています。

そして、育休中に実践してきたチーム育児のように、チームで取り組んで

何かを成し遂げたり、達成したりすることをしたいです。

今はこのような漠然とした夢ですが、これを実現できる環境に身を置いて成長したい

と思っています。

 

パートナーとの育児両立については、

朝の役割は夫担当にしており、2、3ヶ月かけて朝のルーティンが出来る様にして

もらいました。そして全自動洗濯機、食洗機、ホットクック導入。2週間ごとの献立を

立てる仕組み化、家事動線を考えた家づくりを実施しています。

夫もかなり協力的なのでサポート体制は整っているといえると思っています。

 

最後に、自分が所属する組織にとってプラスになるような自分自身の貢献方法を考えて

上司に提案をするという話がありました。

 

自分自身の貢献方法はなんだろう。今のところは、知識を身につけてそれを他者にギブする

ことであるかなと思っています。

読書は引き続き続けていきたいし、ビジネススクールにも通ってみたいと思っています。

まずは社内で働くワーキングマザーのロールモデルになれるように取り組んでいきたいと

考えています。