読書記録 「反応しない練習」

子供が生まれてから、正直夫婦喧嘩や言い合いが増えてきたと思います。

コロナで在宅してる時間が増えてきているので尚更お互い不満が溜まったり、十分に休息が出来ていないことが要因だとは思っていますが一向に解決しない。

子供の前で言い争うことが凄く嫌ですね。過去に2回ほど子供の前で争ってしまったことがあります。

 

そこでこの本を手に取って見ました。

 

 

・悩みのはじまりは心の反応
・7つの欲求
が満たされて満たされない不満が生まれる
・心は求め続けるのでひとつ解決してもまた新たな問題が生じる

 

7つの欲求とは

①生存欲

②睡眠欲

③食欲

④性欲

⑤怠惰欲(たいだよく)(ラクしたい)

⑥感楽欲(感覚の快楽)

⑦承認欲

 

まず、自分がイライラしたらこの欲求のなかでどれが満たされていないのか考えます。

私の場合仕事で⑦の承認欲求が満たされないと満足度が低いです。

⑦が満たされる働き方をしていきたいです。

 

また、喧嘩や言い争いになりそうな場面に遭遇したら、相手にどれが満たされていないからこのようなことになってしまっているのか理解しようと思います。

うちの夫の場合は圧倒的に②や1人の時間⑤になるんでしょうか。がないとイライラする傾向にあります。

 

・現実はつねに無常
現実は流れゆくものだそうです。過去言われたことや経験を思い出したりして、悲しくなったり、イラッとしたりすることが多々ありましたが、それは過去に執着しているということです。今を生きれば良いんですね。過去のことが蘇ってきたら目の前の浮かんだ川に流して今出来ることを考えていきたいと思いました。

 

 

 

 

読書記録 歯は磨いてはいけない

色々衝撃的な本に出会ってしまいました。

今までの常識が覆されたような感じです。

 

日本人の寝たきりを生み出している原因は「歯」

歯の状態が悪いと全身病を引き起こす。

不妊の原因に歯周病?

など、怖いことが書かれていましたが

 

 

正しい歯磨きの仕方は

●超音波歯ブラシを使う

デンタルフロスで歯と歯の間の歯垢をしっかりとり

●研磨剤入り歯磨き粉を使わない

だそうです。

 

お恥ずかしいことに全く真逆に近いことをしておりました。。

 

200円程度の安い歯磨き粉を使い、歯がツルツルになったことに満足し、そいえば最後にブラシ替えたのいつだっけ。そんなレベルでした。

かといってどんな歯磨き粉がよいのかは一概にいえないそうです。

 

歯磨き粉は目的別で選ぶ必要があり、オールインワンのものはありません。

本書では

「薬用ペリオバスターN」というものをおすすめしていました。

探してみましたがAmazonには該当商品がなく、歯医者さんでしか買えないのかもしれません。同じ会社のこのような物がありました。

 

 

あとは薬用ブレスクラブ(有限会社シンクタンク)だそうです。

 

そして好ましい習慣として

●起床後の歯磨き

→起きてすぐの飲水は口の中の細菌を胃の中に入れているようなもの

●口は閉じる→鼻呼吸を意識

●良く舌を動かす(舌回しがおすすめ)

●歯ブラシは1ヶ月に交換

(細菌の温床なのでしっかり水気を取る)

●かかりつけの「歯科衛生士」を持とう

→3ヶ月に1回、1時間に2万でも妥当。

プラークコントロール、歯磨きの処方、姿勢と重心、呼吸、食育指導、唾液分泌促進、免疫力の向上を学ぶ。

 

です。起床後の歯磨きの重要さがやっと理解できました。私は朝起きて白湯を飲む習慣を続けていましたが、結構危ないことをしていなと思いました。

またよい歯医者さんの探し方についてもふれられており

●口コミ→広告口コミに注意

●院長、スタッフが写真付き→自信の現れ

スタッフとの信頼関係

●開業して3年以上

●歯科衛生士が複数→2人以上

●相談室がある

●CT、マイクロモニター、レーザーある

●診療時間→土日深夜が多すぎないか

●電話対応が良い

 

いま子供と自分の予防歯科を探し中なのでこれらの点を参考にしていきたいと思います。

 

そしてやっぱり歯は磨いてはいけないという続編もありますのでまたレビューます。

読書記録 「0歳からの歯育て」

子供の歯育てはあまり自信がないです。

うちの子は歯が生えてくるのが遅く、そして歯磨きを全力で嫌がるので、仕上げ磨きは動画を見せながらやっているダメなかーちゃんです。笑。

 

私は子供の頃虫歯になって歯医者に行くのが凄く嫌でした。

子供には同じ思いを絶対させたくないと思い、

こんな本を読んでみたのでレポートしたいと思います。

 

妊娠中から母として気をつけた方がよいこと、0歳から18歳までわかりやすく書かれていました。


★学び★

哺乳から顎は育つ

ながら授乳は哺乳力が落ちるのでNG

しっかり目を見ながらあげる

離乳食のフーフから虫歯菌は移る

離乳食のあげ方はスプーンの奥まで入れない

ストローは舌を使う筋力が育たないので要注意。


虫歯をつくる条件

①虫歯菌が増殖

②糖質がある→食べかすが残っている

③虫歯にとって快適な環境→歯並びが悪かったり


3歳で唾液検査をすると今後取り組んだ方がよい行動がわかる

規則正しい食事とはみがき

仕上げ磨き嫌がる時はぬいぐるみを使って真似するフッ素は3歳前後にやると良い

おくちぽかんの癖は直す

仕上げ磨きは9歳まで

手掴み食べ大事


●顎育てメニュー●

かぶりつけるような大きさ

前歯を使って食べさせる

おにぎりは海苔を巻く

野菜ステック

しっかりと噛まないと食べられらないような食事

 

●この本を読んで取り組んだこと●

朝ごはん後も歯磨き

ハイチェアの高さを調節して足がつくようにした

おにぎりに海苔を巻く


●これからやりたい●

なるべく前歯で噛み切れるメニューを

(でも丸呑みが怖い)

あまり茹で過ぎないで食感を残す

 

他にも歯に関わる本を読んでみたくなりました。

 

ママガクに通いました

子育てを学ぶ、楽しむママのための子育て学校ママガクというところに3ヶ月通いました。

私が通ったのは生後8ヶ月からの親子が対象のヨチヨチクラスです。

心を育てるしつけ方と褒め方で怒らない子育てへというテーマです。

 

子育てについて学びを深めたいと思ってましたし、子育てについて話し合える仲間が欲しいと思い、受講に至りました。

 

テーマとしては

①排泄を通じたコミュニケーションで

親子関係の土台を作る

 

②成長に良い刺激を与え反応を知る

身体を動かす真似っこ遊び

 

③我が子との初めての関係づくり

子供に伝わる声かけ方

 

クラスは1時間で親子は8組くらい

子供は基本的に放牧。命に関わること以外基本的に声かかけはしません。

他の子のおもちゃをとっても、他の子を叩いても(まあ軽くですが)

母は見守るだけです。こうして子供は社会性を学んでいくそうです。

児童館にいくとどうしても、子供の行動にいちいち口出しをする親が少し苦手だったので

この環境はとても良かったです。

毎回振り返りワークの宿題があります。

その週に学んだこと、もっと学びたいこと、疑問に思ったことを紙に書いて先生に

渡します。先生はそれを読みながら授業を進めていきます。

なかなか育休中はインプットは出来てもアウトプットする機会がなかったので、この振り返りワークはなかなか良かったです。

 

①の排泄のコミュニケーションはおむつなし育児です。

排泄って結構自分のなかではネガティブなイメージでしたが、ここではポジティブな意味として捉えています。

 

排泄することは気持ちいいことだと脳で理解することが子供の発育にもよく、オムツが取れるのも早くなるそうです。

 

乳幼児期は言葉でコミュニケーションが取れないので、排泄を通じた親子のコミュニケーションが大変有益のようです。

 

たった1時間のクラスなので、雑談みたいな内容で終わってしまうこともありますが、一貫して伝えたかったことは排泄コミュニケーションの重要性であると理解しました。

 

あとは、自分の育った環境を整理してよかったこと、悪かったこと、をまとめシェアするというワークもありました。

 

受講しているママ友ともっと仲良くなれるかなと期待していましたが、なかなかそのような雰囲気にならず、全員とLINE交換とまでは至りませんでした。

まあもっと自分から積極的にアプローチしていけば良かったのかもしれませんが、そこは残念でした。

 

もし気になっている方がいらっしゃれば受講されてみることをおすすめします。

 

職場の復帰セミナーに参加した話

東京都主宰のセミナーで無料の託児がついていました。

講師にキャリアコンサルタントが来て講演を行なってくれました。

もっとこのようなセミナーが増えてくれると良いですね。

このころはまだ保育園が決まっていなかったので、保活は最後まで

諦めないことというアドバイスも頂きました。

 

時間の制約があるなかで気をつけることは

◎キャリア展望を持つこと

◎パートナーとの育児分担

であると理解しました。

 

また前々から気になっていた育休後職場復帰面談についても

説明がありました。

育休後職場復帰面談シートに沿って話を進めると良いとアドバイス

がありました。

 

面接では、家庭でのサポート体制ややる気を直球で伝える整理をしていきたいと思います。

また、どこまで仕事を振っていいのかわからないと考えている上司も

多いとのことでしたので、自分の意向をきちんと伝えていきたいです。

そして育休を頂いたことに対する感謝の気持ちも忘れずに。

 

また私が復職後の一番の恐れは、過剰な配慮です。マミートラックとも呼ばれていますが

簡単な仕事しか任されなくなるということです。

上司としてよかれと思っていることも多いので、もしこのような状況になった場合は

きちんと自分の意見を述べること、上司と面談の場を持つことを心がけたいと思っています。

 

そして、私のキャリア展望として、

まだ整理し切れていませんが、そして、どんな部署でどんな仕事に携わるかは

わかりませんが、未来の子供に夢を与えたり、子供に誇れる仕事がしたいと思っています。

そして、育休中に実践してきたチーム育児のように、チームで取り組んで

何かを成し遂げたり、達成したりすることをしたいです。

今はこのような漠然とした夢ですが、これを実現できる環境に身を置いて成長したい

と思っています。

 

パートナーとの育児両立については、

朝の役割は夫担当にしており、2、3ヶ月かけて朝のルーティンが出来る様にして

もらいました。そして全自動洗濯機、食洗機、ホットクック導入。2週間ごとの献立を

立てる仕組み化、家事動線を考えた家づくりを実施しています。

夫もかなり協力的なのでサポート体制は整っているといえると思っています。

 

最後に、自分が所属する組織にとってプラスになるような自分自身の貢献方法を考えて

上司に提案をするという話がありました。

 

自分自身の貢献方法はなんだろう。今のところは、知識を身につけてそれを他者にギブする

ことであるかなと思っています。

読書は引き続き続けていきたいし、ビジネススクールにも通ってみたいと思っています。

まずは社内で働くワーキングマザーのロールモデルになれるように取り組んでいきたいと

考えています。

 

 

2019年を振り替える

晦日なので2019年を振り返ろうかと思います。

色々ありました。でも一番嬉しかったことは家族が増えたことです。

そして、育休を頂き自分と向き合うことが出来ました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

2019年1月

臨月。夫と美味しいものをたくさん食べに行きました。

回転寿司、近所のインドカレー、近所のカフェ。

毎週検診があったので、検診がえりの1人ランチも沢山しました。

 

2019年2月

出産。無痛分娩は本当に快適で、素晴らしいお産ができました。

ホテルのような病院でストレスなしの入院生活でした。

会いたかった友人にも病室まで来てもらえてよかったです。

 

2019年3月

産後は実家と義実家が交互に来てお手伝いをしてもらえる生活。

主に洗濯と食事づくり話し相手になってもらいました。

実家の母との関係がこじれました。ホルモンのせいだと思います。

第二子の際は実家に頼らず、産後ドーラを導入するなど対策したいです。

 

2019年4月

お宮参りをしました。実家を呼ぶかどうか本気で悩みました。

たまひよ写真館のかけ着レンタルプランにしたので神社でもかけ着の写真が

撮れました。

夕飯を作ったり、多少の家事もやっていました。

母乳育児でしたので毎日寝不足でした。昼寝を良くしていました。

 

2019年5月

平日会える数少ない友達と会っていました。本当は家に呼びたかったのですが

家が狭いので呼べず、会える友達が限られていました。

自治体の開催している同月齢の子が集まる赤ちゃん講座に毎週通っていました。

同じエリアのお友達が出来たこと、大人と会話が出来たこととっても

よかったです。

この頃からベビーパークやくもん、ベビーダンスなど体験に色々通い始めました。

また自治体の別の赤ちゃん講座にも通いましたがこちらは座学がメインで

自分からもあまり自己開示が出来ず、全11回ありましたが結局誰一人友達ができぬまま

終わってしました。

 

2019年6月

引っ越しをしました。引っ越し後すぐ大阪旅行があり、とてもバタバタしていました。

引っ越し後は疲れ果ててしまい、珍しく寝込んでしました。この頃大人とあまり会話できていない

ことが原因で少し病んでいたと思います。

 

2019年7月

夫が1週間海外出張へ。毎日友人に自宅に来てもらい、何とか乗り越えることができました。

この頃助けてくれた友人には感謝の気持ちしかありません。引っ越し先の子育て広場に参加したり

足を運びましたがなかなか楽しむことができず、少し悩んでいました。

 

2019年8月

夏に夫の友人たちをペンションに泊まりました。子供が虫に刺されないか、生活リズムが崩れないか

正直かなり気を使いました。夫の友人たちに子供の顔を見せることが出来てよかったです。

軽井沢のアウトレットも堪能しました。

新居への来客も多く、準備は大変でしたが楽しかったです。

 

2019年9月

平日は毎日のように保育園見学をしていました。次回ブログにまとめますが20園以上は見に行きました。

また都心へセミナーを受けに行ったり、育休プチMBAで勉強したりしました。

新しい情報を仕入れることが出来て、知的好奇心が満たされて充実し始めた頃です。

ワーママはるさんのボイシーと出会ったのもこの頃だと思います。

 

2019年10月

週一でマドレボニータに通いました。自分のこれからの人生を考え直す良いきっかけになりました。

またママガクというママのための子育ての学校にも通い出しました。

 

2019年11月

自治体の講座で完璧な親などいないプログラムに通いました。人見知りが始まる頃の託児付き講座で

我が子が心配になりつつも自分に向き合うことが出来て良い時間を過ごすことが出来ました。

また勝間塾に入り、毎日が学びになりました。自分の人生が変わったと思います。

 

2019年12月

育休MBAのオフ会に参加したり、ママ向けマーケティング講座に参加したりはじめましての

人と会う機会が増えました。そしてどの方も知的で活動的に育休を過ごされていて

自分のロールモデルが沢山見つかりました。逆算手帳にも出会い、自分の人生がより豊かになりそうな

予感がしています。

 

以上です。来年はもっとわくわく刺激に満ち溢れた1年になると予想できます。

楽しみです。

桶谷式母乳外来に行きました

完全母乳で我が子を育てている産後10ヶ月のママです。

 

1日の授乳回数は

朝8時前後に1回

夕方7時前後に1回

夜中1回(ここ数週間で夜中の授乳がなくなった)

 

2月から職場復帰のため今までのようなスケジュールで授乳ができなくなってしまう。

でも母乳は辞めたくない。

 

桶谷式の母乳外来があるといくことは知っていましたが、この機会にプロに色々相談してみようと

思い、家から通える桶谷式の母乳外来に電話をしました。

 

ちなみにHPに断乳は1ヶ月前からご相談くださいと書いてあり、断乳相談も出来るそうです。

 

ちなみに場所はマンションの1室で、よくある自宅でやっているエステサロンのような雰囲気でした。

問診票は夫の職業や自分の嗜好品の状況(みかん、甘いもの、お肉など色々な分類)、分娩方法などかなり詳しく

聞かれます。

書いている途中で施術を始めることになりました。

 

部屋の中央に2段ベットの上段のような柵で囲まれたベットがあり、そこで子供と2人で入ります。

子供にはおもちゃを与えてくださり、我が子は大人しく遊んでくれました。

 

仰向けになり、ブラジャーをはずし、マッサージが始まります。母乳を出しながら相談に乗ってくれます。

 

私がここで聴けたことは

断乳は真冬と真夏は辞めたほうがいい→脱水になりやすく水分補給が出来ない

11ヶ月で保育園の場合、哺乳瓶は練習させなくても良いと思う

夜間断乳をしていれば生理は戻るかも→その日の夜本当に生理が来ました。

とにかく身体を冷やさないこと→足首と腰。レックウォーマーがおすすめ

断乳は家族一団となっておっぱい卒業のスケジュールを決めて取り組むので子供が成長する

水分を取ることは母乳にとっていい

白米がいい、脂っこいもの甘いものは取りすぎはよくない

(桶谷式の食事制限は有名ですよね。私は母乳育児ですが食事制限は一切していません。

肉もケーキも普通に食べてますし、なんならたまにですが、飲酒もしています。それでもおっぱいが張らないということは

多分水分がたくさん取れていることと、子供がよく吸ってくれること、もともと張りにくい体質なのかなと

思います。

 

時間はだいたい45分くらいでした。終わった後のおっぱいはとってもふわふわでした。

私の場合、左に少し古い母乳が残っており、硬くなっていたようなのでそれを取り除いていただきました。

費用は初診で5000円 次回から3800円で医療費控除の対象になります。

 

母乳育児の相談が出来てとても良かったです。

また復職したら伺おうと思います。

 

そして卒乳し役目を果たしたら最後に絞り切ってもらおうと思っています。

 

桶谷式はおっぱいが張って張ってどうしようもなくなったときに行く駆け込み寺のような

ものだと思っていましたが、普段使いというか、もっと気軽に行っても良いところなんだと身をもって

体験しました。