注文住宅を建てた話〜建物編〜

続きです。

 

建物編についてはまずはじめに自分がどんな家に住みたいのかという洗い出しをしました。

 

携帯にメモが残っていましたので載せてみます。

土地の理想も盛り込まれていますね。

 

住みたい家→実際

駅徒歩10分以内→徒歩4分

徒歩圏内に図書館がある→少し遠いですが2カ所あります。

カウンターキッチン→カウンターキッチンです。

食洗機内蔵→オプションでつけました

料理がたくさんできる広いキッチン→キッチンは広いです。

キッチンからリビングがよく見える→見えます

リビングの日当たりが良い→リビングの東側と南側に窓をつけているので日当たりがよいです。

一階と三階にトイレ→二階建てにしたので一階と二階にトイレがあります。

掃除がしやすい→家づくりとは関係ないかもしれませんが物を減らすと掃除はしやすいです。

まわりが静か→閑静な住宅街です。

リビングは20畳以上→14畳ですが満足です。

一階で音楽が出来る→2階で出来ます

ウォークインクローゼット→取り付けました。

リビングで家族団欒→出来る間取りです

お風呂で足伸ばせる→伸ばせます?

リビングを通って二階に行ける→これは叶いませんでした。

リビングでピアノがひける→弾けます。

 

こんな感じでした。

ハウスメーカーを決めた理由は低コストかつ耐震性に優れてるメーカーを選びました。

実際2社に絞り、相見積もりと図面を提示してもらい理想通りの図面を提示して頂いたメーカーに決めました。

住宅ブログも参考にしていましたね。

会社の福利厚生を利用して建物費を3%引きして頂きました。

 

夫婦でどんな家に住みたいのか、どんな家族構成か、そこでとんな暮らしを理想とするのかを追求して話し合って、現実にしてきました。

 

また、今持っている自分の持ち物を洗い出して、この物を家のどこに収納していこうかという視点で収納棚を作ってもらいました。

我が家は階段下に専用の楽器置き場を作ってもらっています。

 

またコンセントの数も自分がどんな場面でコンセントを利用するか考えました。

私はキッチンでブレンダーを使ったりするので流しの近くにコンセントを取り付けてもらい、とても作業がやりやすいです。

 

自分の生活導線を見直してそれを形にしていく作業をしていました。

 

住んでみて思ったこと

私は注文住宅にしてとても良かったと思っています。

何気ない時にああここの壁紙は自分で決めたんだなぁと思う瞬間があり、そのたびに良かったなぁと振り返ることがあります。

家は毎日のことですし、自分が気に入った家に住むことで毎日の生活が過ごしやすくなることでより豊かになっていくと思います。何よりハッピーな気持ちで日々過ごせています。

 

ローンの返済はありますが、基本的にポジティブなのでまあなんとかなるだろうと思っています。我が家は注文住宅にして良かったとつくづく感じでいます。